ヴィクトワールピサ、ブエナビスタ、トランセンドという豪華布陣でのぞんだドバイワールドカップ!
海外の強豪を引連れるかたちでトランセンドが先頭に立ちレースがスタート。ブエナビスタは後ろから2頭目、ヴィクトワールピサは最後方という位置取り。
淡々とレースが進む中、最後方にいたヴィクトワールピサが徐々にあがり、向こう正面では先頭のトランセンドに並びかけます。
3コーナーから4コーナーにかけて各馬が接近!団子状態で最後の直線に向かいました。
ヴィクトワールピサとトランセンドの激しい叩き合い!モンテロッソとケープブランコ、ジオポンティが迫り接戦のゴール前!ヴィクトワールピサがクビ差抜け出したところがゴール!
見事!ヴィクトワールピサが優勝♪2着にもトランセンドが粘り、日本馬のワンツーフィニッシュとなりました。
後ろから追い込んだブエナビスタはいつもの鬼脚が不発に終わり8着という成績でした。
角居勝彦調教師、デムーロ騎手、ヴィクトワールピサおめでとう!よくやりました。
震災で打撃を受けた日本に勇気を与える勝利だったと思います。
◆競馬ニュース
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