ジョシュアツリーがゲート入りを嫌い各馬ゲート内でしばらく待たされます。ゲートが開くとペルーサが出遅れ後方からの競馬となります。
シンゲンが先頭にたちその後をヴィクトワールピサ、カナダのフィフティープルーフ、エイシンフラッシュがつける展開!ローズキングダムは中段、ブエナビスタは後方からレースを進めます。
第4コーナーを曲がり最後の直線に入っても先行集団が粘りを見せますが、ラスト2ハロンでブエナビスタのエンジンが全快となり、他馬を置き去りにしてスパート!2着馬に1馬身以上の差をつけゴールしました。
昨年のウォッカに続き牝馬の2連覇、ブエナビスタ6つめのG1奪取かと思ったのですが・・・審議のランプが点灯。最後の直線でローズキングダムが不利を受け、ブエナビスタが審議の対象となりました。
長い審議の結果、ブエナビスタは2着に降着!繰り上げてローズキングダムが1着、3着にヴィクトワールピサが入りました。
ブエナビスタ快勝のレースだっただけに後味の悪さが残りましたね。
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