好スタートをきった1番人気トランセンドが逃げ、バーディバーディ、ラヴェリータが後に続きます。ヴァーミリアン、キングスエンブレムは中段からレースを進め、スタートが良くなかったアリゼオは後方からの競馬。
3コーナー過ぎから徐々にペースが上がり、各馬団子状態になりながら最後の直線に向かいます。
先頭のトランセンドにバーディバーディが詰めよりますが、なかなか抜かすことができません。残り1ハロンでトランセンドが突き放し1馬身抜け出ます!さらに外からグロリアスノアとアドマイヤスバルが襲い掛かりますが、トランセンドをかわすことができずにゴールイン!
見事にトランセンドが逃げ切り勝ちをおさめました。2着にグロリアスノア、3着にアドマイヤスバルが入りました。
外国馬が1頭も参戦しない寂しいジャパンカップダートでしたが、力をつけたトランセンドがダート日本一の栄冠を手にしました。
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