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馬券的中情報京都競馬場コースの特徴


京都競馬場の芝コースはA、B、C、D 4本で、それぞれ内回りと外回りがあります。一周の距離は外回りDコースが1,951mと一番長く、直線距離は、Aコースの外回りが最も長く404mとなっています。


京都競馬場最大の特徴といえば3コーナーにある坂で、3コーナーに向かい上り坂があり、さらに4コーナーにかけて下り坂となって最後の直線に向かいます。そのため高低差が最大4.3mもあることになります。


4大競馬場の中では、唯一最後の直線が平坦なコース設計になっています。以前は、3コーナーの坂はゆっくり上り、ゆっくり下るのが常識でしたが、近年ではこの下り坂でスピードを上げて最後の直線に向かう戦法をとる騎手も増えています。


ダートコースは、一周距離1,608mで高低差が3m、直線距離329mとなっています。ダートコースにも3コーナーに坂があり、直線も平坦なのでスピードのある馬が有利となります。


芝コースの発走距離は、1,100m、1,200m、1,400m、1,600m、1,800m、2,000m、2,200m、2,400m、3,000m、3,200m


ダートコースの発走距離は、1,000m、1,100m、1,200m、1,400m、1,800m、1,900m、2,600mです。


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