阪神競馬場の芝コースは内回り2本、外回り2本で、一番長い外回りBコースは一周2113.2mあります。最後の直線は、一番短い内回りAコースで356.5m、一番長い外回りBコースで476.3mもあり、同じ右回りの中山競馬場よりも長くなっています。
コース全体の高低差は、内回り1.8m、外回り2.3mで、中山競馬場よりも少ないのですが、最後の直線にある急坂の勾配は中山とほぼ同じで、ゴール前での逆転劇を演出するコース設計となっています。
ダートコースは、一周1517.6mのコースが1本で、コース全体の高低差が1.5m、直線距離が352.5mあります。
芝内回りの発走距離は、1,200m、1,400m、2,000m、2,200m、3,000m、3,200m
芝外回りの発走距離は、1,400m、1,600m、1,800m、2,400m、2,600m、3,200m
ダートコースの発走距離は、1,200m、1,400m、1,800m、2,000m、2,600mです。
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